リバティの代表的な生地の種類は「タナローン」です。
実はリバティプリントには他にも魅力的な生地がたくさんあります。
今日はそんな生地を一覧にしてみたいと思います。
リバティ生地は「タナローン」だけじゃない!
魅力的な生地の数々♡
シェラトンジャージ
薄手でしなやかでありながらほどよく伸縮性があり、
<引用:株式会社メルシー>
コットン100%で通気性も良いのでお子様にもおすすめの優しい天竺素材です。
ニット素材にもかかわらず生地の端がほとんど巻かないのでとっても縫いやすいのもありがたいところ。
伸縮性のある素材で、ニット生地です。
Tシャツなどに向いているもの。
帆布
いわゆる「キャンパス地」です。
こちらは厚手の生地ですが、一般的なキャンパス地よりも柔らかな感じで扱いやすいです。
カバンやリュックにもおすすめ。たくさんの柄が発売されています。
コーデュロイ(ソフトコール)
リバティプリントの中でも秋冬にふさわしい落ち着いた色味がコーデュロイ(コール天)生地にプリントされています。
<引用:株式会社メルシー>
畝幅や生地の厚みによって色々な種類があるコーデュロイですが、こちらの生地は薄くて軽く、ふんわりとした肌触りが特徴で、畝幅が細めなので縫いやすいのが嬉しいところ。
秋冬用のワンピースやスカート、子供用のカボチャパンツ、ヘアアクセサリー、雑貨など様々な用途にお使いいただけます。
リバティのコーデュロイは一般的なコーデュロイよりも畝が軽く、扱いやすいです。
縫いやすいのも嬉しいところ。
生地が厚くないのでドレープなども出やすく、スカートやワンピースも程よいボリュームが出るのも
嬉しいですね。
リヨセルローン
リヨセルローンは、再生繊維のリヨセル(天然繊維)を使用したタナローンよりもさらに薄手の生地で、ドレープ性・落ち感があり、さらっとした肌触りが特徴です。透け感を楽しむブラウスや、薄手のストールに仕立てるお客さまもいらっしゃいます。春夏のお洋服におすすめです。
<引用:株式会社メルシー>
透け感があるせいか、濃い色、暗い色の柄が多いように見えます。
今年流行の落ち感のあるお洋服に向いていますね。
エアリーコット
2014年の発売以来、秋冬のリバティプリント生地では定番となりつつあるエアリーコット。ふんわり起毛した綿素材で、暖かいのに軽やかなのが特徴。秋冬のブラウスやお子様用のお洋服にもおすすめです。
<引用:株式会社メルシー>
コットン100%の暖かい秋冬生地。起毛しているので暖かさを感じ、ベビー服などにもおすすめです。
軽さもある生地。
フランダースリネン
フランダースリネンとは、フランス・ベルギー・オランダにまたがるフランダース地方で栽培された最高品質のリネンのこと。吸湿性と速乾性に優れた素材のため、夏だけではなく一年を通してさらりとした着心地を楽しんでいただけます。
<引用:株式会社メルシー>
リバティの生地の中でもファンが多い、フランダースリネンですが
リバティの特徴・繊細さのあるリネンになっています。
軽く、心地良く柔らかさも感じられるリネンで毎年多くの柄が発売されます。
ピカデリーポプリン
リバティプリントといえばタナローン生地が有名ですが、柔らかくしなやかな触り心地が特徴的なタナローンに対して、ピカデリーポプリンという生地はタナローンより少し強度が高くて分厚めの生地になっています。高密度でほつれにくいのでとっても縫いやすいのが嬉しいところ♪
シャツ、子供服、小物作りにおすすめ
<引用:株式会社メルシー>
パリッとさせたいメンズシャツや動き回る子供服には強度の高いピカデリーポプリンがぴったり。また、タナローンよりハリがあるため細かい作業が多い小物作りにも扱いやすい生地です。
こちらは私は直接見たことはないのですが・・・
高密度でほつれにくい、メンズにおすすめの生地ということなので
いつかチャレンジしてみたいですね。
ナイロン(ナイロンタフタ)
ナイロンタフタはレインコートやポンチョなどの雨具、エコバック、エプロンなどにも使われる撥水性の高い生地。ラミネート生地に比べて生地自体に撥水性があるので、濡れても大丈夫。薄くたためるので、レインコートやポンチョなどの雨具、エコバッグ、お子様のお食事エプロンなどにもピッタリです。
<引用:株式会社メルシー>
リバティの生地はどれも繊細で、こちらも例外ではありません。
通常のナイロン生地よりもしなやかで柔らかい印象。
エコバッグにもぴったり、ということなので普段使いしやすそうですね^^
キュプラコットンガルゼ
今回入荷したキュプラコットンカルゼ生地は、コットンにキュプラを配合して、落ち感やなめらかさを表現した素材。またカルゼという織り方にすることで光沢感を出したアパレル向けの生地です。
<引用:株式会社メルシー>
同じキュプラ配合のリヨセルローンと比べて、透けにくく光沢があります。
しっとりした生地で光沢感のある生地。
アパレル向け、とのことで今流行のワイドパンツやたっぷりしたワンピースにおすすめです。
他にもたくさんの種類が♡
他にもシルクやガーゼなどのいろんな種類のリバティ生地があります。
どの生地も一般的な生地と質感などが違うので、手に取ってみてみるのも面白いですね♡
「タナローン」の派生
あと、忘れてはいけないのはタナローンを加工してできたものがあります。
■ラミネート
■キルティング
などがそうです。
まとめ
今日は魅力的なリバティ生地の種類をお伝えしました。
有名なタナローンだけではなく、たくさんの種類の素敵な生地たち・・・
お探しのものに巡り合えることを願っています^^
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