初心者ハンドメイド作家が陥ったミス。

ハンドメイド

このブログでは赤裸々な等身大の自分自身を描いていこうと思っています。
いつか誰かの勇気になればいいな・・・と思います。

⒌失敗だらけの作家生活

ハンドメイドをやっていくうちに、
売り上げを増やしたくなり、
販路を広げるために

いろいろ悩んだり迷ったり
誰かに相談したくなることがあると思います。

そこに忍び寄る黒い影・・・・(きゃー💦)

私が陥ったり
周りの作家さんが陥ったミスをお伝えしてみようと思います。

初心者ハンドメイド作家が陥りがちなミス4選

1.値段を下げて売ろうとする

いちばんやっちゃダメなことが安価での販売。
赤字を積み重ねるだけ。将来展望ゼロ。

前回の記事でも書きましたが、買って欲しいから、まだ素人だし、・・・と
安価で販売する方がいます。
ちゃんとコスト計算できてますか?
原価計算できてますか?

作品に最低限のコストを換算するとしたら
■仕入れ時の送料
■発送時の送料
■梱包材の仕入れ値(購入価格+交通費など)
■試作品の原価
■ロスの費用
■自分自身のお給料
などがあります。
他にも、使う道具によっては費用として参入したほうがいいものも。

いずれちゃんと販売できるようになったら値上げを・・・
というのであれば
まずは正当な値段を算出して、それから
『新規出品のため△△日まで○%値引きします』
というように、期間限定感を出すといいと思います。

2.やみくもに走って疲弊する

イベントに委託にネット販売・・・SNSでの直接販売など。
手を広げすぎて忙しすぎて疲弊して・・・挫折する。

作品を売りたい!という気持ちは
とてもよくわかります。
大事な情熱だと思います。

でも、手を広げすぎると
一気に忙しくなり、
オーダーいただいたのに受けられなかった・・・なんてことも。
最初のスタートダッシュは必要ですが、
期間を決めてやるといいかもしれません。

3.相談相手を間違える

ハンドメイド系のコンサルに相談。かなり高額のコンサルも。
なのに何も中身がなくて、成長できないとかザラ。

はい、私、これやりました。笑
成長できない、と言い切ってしまうことはできませんが
かかった費用(約30万)に対して、中身は・・・w

中には良質のコンサルさんもいます(・・・あまり知らんけど)
30万かけて、どのくらいの売り上げをあげたいのか考えてますか?
どのくらいの売り上げにつながるか、最初に提示されていますか?
あなたの作品にとって、販売手法その他を
一緒に伴走して考えてくれるコンサルさんですか?

コンサルさんにすっかり依存してしまった作家さんも見てきました。
いろんなコンサルを渡り歩いてる人も。。。(いくらかかってんだ)
逆にいいコンサルさんと出会えて、世界で活躍されている方も見ました。

最低限、自分で自分の作品や世界観、活動の場と
売り上げ目標に見合うコンサルさんかどうか、見極めてから
契約しましょう。
(オススメしませんw)

4.他人と比べて自己嫌悪に陥る

全体的に言えることですが、作品や作家活動を誰かと比べるのはナンセンス。
気にしないで自分だけのオリジナル作品で世界観を出していこう。

今は情報化社会。
SNSもすごく発達していて、
すぐに他人と繋がれる時代です。

作品や活動の参考にしようと、
SNSを覗いてみて、どんどんみてる間に
『みんなすごいな〜』
『この作品素敵〜』
『私ってまだまだだな・・・』
『・・・』
(やっぱ販売、まだ自信ないわ。。。。)

いやいや、そこでやめちゃダメです。

確かに作家さんの中には素晴らしいセンスや
マネのできない技術を持ってる方もいます。
でも、そんな作家さんも最初から素晴らしかったわけではなくて
誰でもみんな、最初の一歩があったはずなんです。

大事なのは継続すること。

コレ、本当に大事です。

<今日の結論>

   考える力も一緒に作っていこう

長く楽しく続けて欲しいから・・・
楽しんで続けられるように、自分で環境を整えましょう♡

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